骨転移プロジェクト walk together

医療機関の情報

情報閲覧にあたってのお願い

骨転移診療に関する実態調査は過去ほとんど行われていません。おそらく十分とは言えない現状が見えてくるのではと考えています。

Walk Togetherでは、骨転移診療の不備があったとしても、病院や現場の医師の責任のように捉えてはいません。

ここから見えてくるデータをもとに、よりよい方向にしくみを変えていくのがWalk Together運動です。医師にとっても整わない環境の中で診療を強いられているとも言え、医療従事者もこの運動の大切な参加者です。現場の声を踏まえ、望ましい診療体制を築く基礎資料としていく考えです。
Walk Togetherは様々な立場、役割の人々が良い方向に力を合わせる活動です。何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

骨転移対策プロジェクト アンケート結果

アンケートへのご協力、誠にありがとうございました。ご回答いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

Q1.診療されました骨転移患者数はどのぐらいでしょうか? A.大阪赤十字病院が最多。次いで市立池田病院、大阪国際がんセンター。
Q2.病的骨折・切迫骨折に対する手術件数はどのぐらいでしょうか? A.JCHO大阪病院が最多。次いで近畿大学整形外科、大阪国際がんセンター。
Q3.脊椎転移に対する手術件数はどのぐらいでしょうか? A.大阪公立大学が最多。次いで大阪急性期・総合医療センター、大阪医科薬科大学病院と大阪市立総合医療センターが同件数。
Q4.骨転移に対して放射線治療を行った症例数はどのぐらいでしょうか? A.大阪国際がんセンターが最多。次いで彩都友紘会病院、大阪赤十字病院、大阪公立大学。
Q5.がん患者への骨転移の情報提供に病院として、取り組んでいるが15病院。取り組んでいないが38病院。
Q5-1.取り組んでいる場合の提供方法は、パンフレットが7病院、ポスターが3病院、文書によるICが2病院、その他が5病院。
Q6.連携する患者会【骨転移対策プロジェクトWalk Together】では、がん骨転移への注意喚起を行なう冊子、チラシ、ポスター等を作成していますが、今後貴院にてご利用いただける可能性はございますでしょうか? A.協力できますが26病院。検討可能が22病院。現時点では不要が4病院。
Q7.診療現場におられる先生方にとって、困ると感じる場面はどのような場合でしょうか(複数回答可) A.治療方針に悩むことがあるが30件で最多。画像診断に悩むことがあるが24件。緊急手術が実施できる体制が整っていないが19件。緊急放射線治療が実施できる体制が整っていないが17件。その他が6件。

【その他の回答】
・院内に対応システムあり
・主科の方針によって決定する
・骨転移キャンサーボードは開催しているが、かなり症状が重くなってから紹介されるケースがある
・組織採取がしにくい部位に転移がある
・整形外科非常勤のため対応が遅れることあり

Q8.骨転移診療に関して、先生方がお困りにならないようにコンサルテーションシステムを作ろうと考えておりますがご賛同いただけますでしょうか?またその際の好ましいコミュニケーションツールについてもご回答くださいますと幸いです。 A.賛成が53病院で、現時点では不要は0病院。
Q8-1.好ましいコミュニケーションツール A.メールが47件、LINEが19件、Zoomが13件、その他が3件。

【その他の回答】
・院内で完結済み
・主科に確認

Q9.貴施設では多診療科多職種による骨転移キャンサーボードは設置されていますでしょうか A.可が19病院、不可が35病院。